手紡ぎの糸には所々 “ゆるさ“  “キツさ“ などがあったりします。布に織り上がり反物になっても本当に微妙なキツさや緩さの癖があって、
足踏みのミシンで進む速さを微調整しながら丁寧に縫われた洋服は、纏った時にも肌なじみがとても良く着心地が軽く驚かれる方が多いです。

布はインドの古来種の綿花を有機栽培で育たものを、手紡ぎ手織りしています。

食物や羊毛も遺伝子操作の行われている品種は
・育てやすい。
・生産量が高く、色や形が統一され育つ傾向にあるので加工がしやすい。

などのメリットがあり、資本主義社会の生産流通ラインに適しているようです。

逆に、羊でも綿花でも古来種は
毛足が短い。
一個体の中に、色の異なる部分があり単一色ではなく、時に素材にゴワつきがあったり、柔らかい硬いも個体ごとに違い、作業は効率性を重視した種類ではありません。

均一では無い綿花や羊毛は、機械で一定の力で紡ぐより、熟練の手で原料の状態の変化を毎瞬感じながら、手の力を緩めたり、絞ったりしながら紡いでいきます。

それと同じ様にミシンも足踏みで、微妙な調節をしながら縫っていくことで、素材の持ち味を最大限に引き出すことが出来ています。

画一的に栽培された原料を、機械で紡ぎ織って電気ミシンで縫製した方が、安く、早く、たくさん作れるのだけど。

BellaTerra が、原種の原料、手紡ぎ、手織り、手縫い。と、手間がかかる方法にこだわりは、肌に触れた時、纏った時の心地良さを考えて、人の手が触れた時に感じるような暖かみを表現したいと思っています。

人間が機会や力を使って画一的に衣食住をまかなって、この星で自分たちが1番力があると思考して生きていくもできるけど

人間は自然の持ち味、ほかの命の力を引き出して、調和循環させて行くことが出来る種族だと、ヒマラヤに暮らして、糸を紡ぐようになって心の底から思うようになりました

地球からの愛
人の手の愛
愛から生まれた洋服は
人にも地球にも優しいです




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