Dolu Papa March,2023 Himarchal Pradesh, India.如月,2023年 インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州 March, 2024 Himarchal Pradesh , India. 遊牧帰りの羊ちゃんです。雪の残るこの時期は村に留まり、毎日遊牧に行きます。日中、羊を追いかけに出かけるのは、羊飼い1人と犬が数匹。朝と夕方は峠から村へ入る入口まで、羊飼い家族が集まり、数を数えたり、小屋まで誘導したります。今日も1頭も欠けるこ... 2023年3月16日 mutsumiumi
Blog 偉大なる地球と宇宙に抱かれている幸せと共に 07,Jan,2023 19:00 @ Yamanashi, Japan , 1200M/Altitude, Photo by MutsumiUmi 2023年 最初の満月の日。 八ヶ岳のふもと。 川面に龍の姿ちらつくように見える。 そんな場所へおにぎりをもって、ハイキングに向かい。 水の流れに太陽の光が反射して、岩... 2023年1月8日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし 羊飼いの詩 この村の人口は100人ちょっと。 二家族が羊飼いで、250匹ほどの羊がいます。 2014年の冬。雪の降るヒマラヤの村から村へ登山していた時。私の心をわしづかみにした光景。日なたに座って糸を紡ぎ、編み、織っている人たち。軽く伸ばされていく手から、雲から光がさすように、糸が生まれてきて光景も。笑顔の口元には歯がなくて、子供... 2022年10月9日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし ヒマラヤの秋。 溢れんばかりに、もりもりと食べ物やお花が実っています。これぞ、パーマカルチャーの源流なのだと、感じた景色が広がっています。村の羊飼いの家に行くと。駐車場にしたら2台分位の土地+岩という軒先の土地に。 上の写真 左に続く景色 ・雑穀2種 アラマンサス。milleto・とうもろこし・かぼちゃ・唐辛子・大きな高菜・なす・マリ... 2022年10月4日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし 糸を紡ぎ、生きる日々の中で 肉体を持って存在している。ということが。これだけの年月、この星にいさせていただいていますが、未だに慣れてない感じがあって。 つい肉体の有限性を、忘れてしまうことがあったり。 肉体という存在ゆえ、そこに痛みが生じて苦しいとか、様々な気持ちを体験しているのですね。また、その逆で、心地が良い状態が続いて欲しいと思ったりするの... 2022年9月13日 mutsumiumi
Blog 祈り 感謝 私たち人類は火を扱うことができる生き物。大自然の中の暮らしでは、マッチ、ライター、小型ナイフ。は必需品です。 ヒマラヤの羊飼いは、いつもポケットに忍ばせています 料理も薪ですることが多く"火" が私達に生命を与えてくださっている。ことを実感します。 ナイフも調理だけでなく、ちょっとした植物や木を切ったり、それは生活の必... 2022年8月7日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし 神事の季節 玄関の先に模様を描いて。お花を飾ります。魔法陣のような意味があるのかな?日本のお正月のようにインドでは通年、お花と模様とで玄関を清めます。 雨の季節。 ヒマラヤの短い夏は、神事の季節。 こちらの神様は、普段はお寺に居ますが、お神輿に姿を変えて、山を昇って村か村へ祝福を届けに行ったり。 時には、何日も何日も歩いて、300... 2022年7月18日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし ヒマラヤは、雨の季節 昨日の夕暮れは、光が雲の間から梯子のように、大地に差し込んでおりました。 ヒマラヤは雨の時期に入りました。 こちらは、雨が降り続くことはなく、晴れていたと思うと、雷がなり、大きな雲が高い山の稜線からもくもくと、空の天蓋を覆い、雨が降りだします。 石でできた屋根に落ちる雨の音は、柔らかく眠くなってしまいます。 草や樹に触... 2022年6月24日 mutsumiumi
ヒマラヤ村暮らし ヒマラヤの春。すべての生命が懸命に生きている。 山の暮らしにもどってきました。 日本に戻るため、山を降りたのは、雪の降る頃でした。それから3か月を日本で過ごし、こちらに戻って、まず最初の作業は小屋を開けることでした。私の棲んでいるところは、本当にシンプルな掘っ建て小屋なので、いない間に、たくさんの住人が住み着いてしまいます。 煙突には、小鳥が巣を作ったようです。羽ば... 2022年6月2日 mutsumiumi