源と感じられる領域。そこと繋がる感覚を言語化できるようになってきた。インドやバリ、日本世界を旅して祈りの姿を見て感じて生きてきた義樹さんは言う。

森羅万象、天と地の意思,その記憶の中に抱かれてる時空。ヒマラヤの神々を愛し自然と共に暮らす遊牧民と共に暮らした9年間を表現したくてMutsumiは糸を紡ぐ。

堀田義樹は領域という言葉を使い、Mutsumiは時空という言葉を使う。自分たちが感じている世界を5分でもいいから一緒に体感してほしくてこの会を企画します。

13:00-14:00 お祈りで始まり義樹さんのKirtan

14:00-16:00 ヒマラヤの山岳遊牧民と暮らす日常で集めた映像や音を交え4000Mの羊飼いの暮らしの旅へご案内。

義樹さんとMutsumiUmiのクロストークへつながり

16:00-17:00 Kirtanに戻り最後はみんなで祈り響きあわせ。

タイムスケジュールを決めながらながら『これはとても深いワークになるでしょうね。』と、Mutsumi。

『そうでなければ意味ないよ。言葉で最初に説明しないで感じてもらえたらいい。』と、義樹さん。

でも、私は書かずにはいられないよ。一つのイベント告知を書くために下書きを始めてから3週間になるよ。ただのイベントの告知じゃないよ。私のすべてをかけて貴方を招待いたします。だって、これはすごい時間になると確信してるから。

堀田義樹∞MutsumiUmi @agreable musee Julu.2023

堀田義樹さんという方は日本のKirtanのパイオニアとして知られています。

ヒマラヤではKirtanをした後に『癒された~』という人はいません。大いなる存在のため祈ることができる。共にあることができる。ただそれだけが嬉しくて心から歓喜し感謝感謝するのです。家に花を飾る人はひとりも見たことないけど、庭中に花を育ててお寺に持参する。餌を買うことなく草刈りと遊牧で餌を賄い育てた、牛の乳をギーにしてお寺に灯す燭台の燃料にしてくださいと捧げる。

太古の昔から続く山岳信仰の先住民の暮らしを一緒にしてきたから少しだけわかる。Kirtan という大いなる文化を他国で広めるとき、神様は大きな祝福と大きな試練を与えることを。私のヒマラヤの家族は言うよ。掟を破ったら死さえも神様は与えるよ。って。

その道を進んできた、堀田義樹。という人に初めて会ってから9年が経つ。だから今こんなことを書いている。元々、すごいと思っていた人だけど、最近、またこの人は新たな山に登ろうと時間をかけて準備しているんだなって感じるんだ。それは人間の世界の話じゃなくて、もっと荘厳な時空との契りというか。本気の覚悟と責任と共に挑まないと本当に大いなる存在は命を持っていってしまう。そんな世界に足を踏み入れようとした人だけが持つ独特の何かを、さいきんの堀田義樹から感じるんだ。でも、本人はそんなこと言わないけどね(笑)

ヒマラヤの私のパパはその世界にずっと棲んできたけど飾らない、かしこまらない。むしろ野生動物の様にありのまま。いらない思考をそぎ落とした美しさがそこにある。宇宙の始まりの響き。そんな大それたものを表現していく人の歩む道だと感じるよ。堀田義樹も私が知るこの9年間で、誠心誠意その道を歩んできのでしょう。

堀田義樹∞MutsumiUmi &地球家族の皆様 @リシケシ、インド Feb.2023

MutsumUmiはね、今年は4000mを超える遊牧地でキャンプをしながらパパの育ててきた羊の群れと歩きながら旅をしてきたよ。その羊の群れの毛を刈って2700M付近に住んでいる一族と一緒に、氷河が分けてくださるお水で洗って丁寧に紡いで編んで織って。みんなで作品を作り続けて9年あっという間に9年がったてしまった。Kirtanのお話と同じで、神様と伝統を忠実に引き継ぐ先住民族と暮らすって楽しそうだけど、理を守らなかったら簡単に滅んでしまう。そんな大いなる存在からの試験みたいなこと。いっぱいあったんだ。日本にいてもその掟は守らなくてはいけないんだ。彼らを愛していて尊敬してるからこそ、私は山岳遊牧民の仲間なんだ。とは言えなかったけど今は笑顔で言えるよ。ヒマラヤの神様と共に生きてきた一族の一つのパートになっていると。彼らに娘の様に大切に時に厳しく可愛がられ共に生きているんだよ。と。

やっと本題、私が2023‐2024冬の帰国で伝えたいこと。みんなにも経験があると思うんだ。今見ている、暮らしている、その世界とは違う何かが感じられる瞬間。スプリチュアルなことではなくて現実なことだよ。今回、標高4000Mからたくさんのお土産を用意してきたんだ。

例えば、音。そこには、木も生えていないから、木の葉がざわめく音もしないし、生き物の数が少ないから鳥の声もたくさんしない。虫の音も。。。だからこそ知るんだ。音っていうのは空気の振動だって。人間が感じてる音って空気の振動。木も生えない、生物もたくさん存在しない世界にも空気は振動しているんだよ。現代社会で生活している私達には認識しづらいけど、空気は振動していて音はあるんだ。そういう自然界のすべてがその空間を濃密に形成しているんだ。地球と宇宙のはざま。生と死のはざま。なんて言えばいいのかな。わからない。でも、そこに絶対的空間は存在するんだよ。その空気の振動をレコーディングしようと努力してみたり。人間は五感で感じた事を『現実』として認識しているから、私があの場所で五感を120%使って感じている事を、記録できる範囲で記録して持ち帰ってきているんだ。あの場所の森羅万象は遊牧民の民族衣装に紡がれていて、衣にはそういう時空の微生物が生きているんだよ。遊牧民との旅には彼らとの絶対的信頼がないと同行はできないから、みんなを誘うことはできないんだけど。

SNSで配信は物理的に不可能で、でも、大好きな人達と一緒にそれを感じたいから、私は日本に来ている。その絶対的空間のかけらを表現するために、MutsumiUmiは命を懸けてそれを楽しんできたよ。

今回の遊牧の旅は外傷だけで済んだけど、今もその時の山登りでできた傷が足にしっかり残ってるし、まだ、ちょっと痛い(笑)ヒマラヤの家族や神官も私の日本での企画を知っていて、こうした方がいい。神様はこう言ってる。ってアドバイスしてくれてる。こうやってMutsumiUmiという存在を通して、ヒマラヤの時空や先住の民の想いを羊毛の作品だったり、イベントで表現できることが楽しくて仕方がない。まだまだ、未発表のそういう作品がいっぱいあるんだ。

さて、話を今回のイベントの話に戻すね。堀田義樹。という存在と、MutsumiUmiという存在は、表現の方法は違えど学んでいる道は同じ道。この世には存在しない師匠が同じなんだと思う。その道のりの中で感じた事を表現してみようと思う。現代社会の時間の尺では4時間という長帳場だね。ヒマラヤや神聖なものを味わい感じると思うと。それは、一瞬だと思う。その中で、一人一人の内側の大いなる宇宙の壮大な旅に安心して出れるように。最後は、みんなで同じ安寧の中に還れるように。『堀田義樹』も、『MutsumiUmi』も、今の自分のすべてで皆様をお待ちしております。ナビゲーターである私たちが全力を出し切り、来てくださる方も心の開放をしても大丈夫。って思える場所、アサバアートスクエア。和子先生、はるさん、アサバコミュニティーのみんな。ヒマラヤみたいに暖かい家族の絆と縄文遺跡があったというあの場所で紡がれてきたものがあってこそ。この美しい星に同じタイミングで生きている地球家族の皆様とそんな家族団らんを楽しみたいと思っています。魂の実家に還るような。そんな気持ちでいらしていただけるよう誠心誠意準備をしています。愛と感謝と祈りを込めてMutsumiUmi

遊牧の朝
あいしてるyよよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアサバアートスクエア (横浜・金沢文庫駅徒歩7分)住所・横浜市金沢区金沢町205 

☆料金→お心の喜ぶ金額をお納めください。

☆お席料→1000円を会場代として別途お支払いください。

☆17日イベントは予約制です。ご予約→harushima1210@ezweb.ne.jp

☆17日もBellaTerra展示販売しておりますが、MutsumiUmiは接客できません。

☆お値段について。義樹さんにお尋ねするとお任せ。との返答。お金のためにやっているわけではないと話してくれました。届けたい想いに正直でありたいと思います。ヒマラヤの民がそうであるように、日本でもそうありたい。活動を持続していくために必要な最低限の金額もありますが、皆様のお客様の状況に沿ったお心を感謝と共に頂戴させていただきます。

☆告知という準備じゃなくて、違う方向の準備を頑張りすぎちゃって(^^告知がぎりぎりになってしまいました。イベントに来れない、遠くに住んでる地球家族のみんな。共感したり、共にありたいと思ってくれたら。シェアお願いいたします。いつもありがとうございます。ほんとうにありがとう。皆様のおかげで。すべての命と大いなる存在のおかげで生かされています。あいしています。

むつみより

堀田義樹
Total Information:
https://www.yoshiki-horita.jp/

BellaTerra MutsumiUmi
Total Information:
bellaterrawool.com

アサバアートスクエア
https://www.asaba-art-square.com/

12/16(土)17(日)展示会イベントページ
https://fb.me/e/4GtQeufaG

Sun rise on the Himalaya
この場所では、私より羊の方がよっぽど賢い
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