Himarayan wool について
世界が近代文明に移り変わる中、ヒマラヤの奥地でひっそりと取り残されたような羊飼いの村。
羊、ヤギ、馬、牛、家畜たちが健やかに育つ環境でヒマラヤ遊牧民は代々生活を営んできました。
夏は標高4000Mの高原を遊牧されて育った羊の羊毛を、羊飼いの老人たちが手紡ぎします。
機能性も精神性も、その毛糸は柔らかく暖かい陽だまりのよう。
Bella Terra - 美しい地球
ヒマラヤの山岳遊牧民に旅の途中で出会い。
羊飼いの文化、民族に伝わる羊毛のハンドクラフトを習う日々から
”人が地球と共に、循環しながら暮らしている姿”
近代文明に人類が移行する前から、伝わる教えと技。
そして人という生き物が、野生動物のように、美しく輝いて地球の上で命を繋いできた。
人の手が介入していない大自然の営みを、目の当たりにして、私の人生は大きく変わりました。
人口100人ほどの、徒歩のみでたどり着ける村から、羊飼いと民族に伝わる羊毛製品の作成を主とした日々をお伝えしております。