河に洗濯に行きながら摘んできた蕨の下ごしらえをしながら

自然の中でも、街中でも、心地よく、楽しく、朗らかに

シンプルでエレガントな暮らしに寄り添うような、心地よい衣を目指して。

着れば着るほど、洗えば洗うほど、布の目は詰まって柔らかく自分になじんでくる。

時間の経過と共に、心地よく纏える衣に育っていくような、命の宿った衣を目指して。

モデル 村の女の子 バブナちゃん

インドのグジャラート州にてオーガニックの土壌で育った綿花から

小さな工房の職人さんたちが、手紡ぎ、手織りで自社のために織っていただいたカディコットンを。

長年の付き合いの一人のインド人男性が手縫いで仕上げてくれています。

工場に出せばたくさん生産できるけど、手織りの布は扱いづらいし、このデザインの暖かい感じは、

工場では出せないものだから、毎月、少しづつ作り続けるよ。と、縫子さんは言います。

そうして、丁寧に作った衣たちを、バスと徒歩でヒマラヤの私の棲む村まで運び、

氷河から流れ出る小川で洗って、ヒマラヤの太陽に、風に、土に。。。

朝の日の出の光にしっかり当てて仕上げています。

桃太郎の始まり おばあさんは川へ洗濯へ。それが当たり前の暮らしです
お水キラキラ
ヒマラヤでは洗濯干し場はなくて、木の上や岩の上に干すのです
大自然の中で洋服も深呼吸しているよう
朝、早起きして、朝日の昇る瞬間の太陽に当てています。朝の命の呼吸の美しいこと。衣も大自然の一部で呼吸していると思うのです
糸の処理も検品も丁寧に、ヒマラヤの太陽の下でMutsumiUmiが行っています。

国際アロマセラピスト、タイマッサージセラピスト、霊気ヒーラーであり、日本国内某有名ホテルのスパセラピストとして経験を積み、オーストラリア、カナダ、USAなどで活躍したMutsumiUmiが、衣を作るとき、そこには心と身体と魂を癒すという思想が根底にありました。

関節の動きを妨げないことは山の暮らしには不可欠で、筋膜の動きを妨げないように考えられたデザインは、自然の中だけでなく、PC仕事の肩や首にたまりやすい老廃物の蓄積しづらいよう。

bellaterraのスカートは、2011年に初期モデルができて、それから20回以上のパターン変更を経て今に至ります。インド、ネパールは、日本のように全然いかないので、ほんの数センチの調整を粘り強く繰り返し、着ているほど身体も心も、らく~~になっていくお洋服を目指しています。


bellaterraのひとつの衣が販売されるまでに、5回~10回とサンプル作成を重ねて、やっと皆様にお届けしています。

身体の自分で治っていこうとする力を引き出していく。そんなセラピストの生き方の延長線上に

丁寧に大自然の命を宿した、地球の力をお借りして手作りした、愛しき衣という作品を日本へお届けしております。

神聖な体を包む大切な衣だから、大自然の命の力をたっぷり織り込んで

美しい空と光、氷河から流れ落ちてくるお水、ヒマラヤの朝日に当てて。

光と祝福と共に在りますようにと祈りを込めて。

全ての命に優しい衣。 地球に還る衣。

手作業で、たくさんつくれないけれど、手間を惜しまずゆっくり心を込めてお作りしています。

貴方という神聖な魂へ。 神聖な身体へ。 神聖な生き方へ。

光と祝福がありますようにヒマラヤより祈りを衣に込めております

今回、配送分のお洋服を洗っていたまさにその時にこの日輪が。今回はこちらの日輪の祝福を受け仕上げられました
 

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ただのオーガニックショップではない。

野生種、古来種にこだわった、こだわりの量り売りのお店 『ふたは』 より、販売をスタートいたします。

日本に帰国中の私は、ヒマラヤの力強い食べ物と空気とのギャップに身体が戸惑うのですが、

こちらの食品にかなり助けていただいている、心から皆様におすすめしたい愛しいお店。

ーーー ふたは ーーー   

オーガニックのお店アトリエ

〒259-0124 神奈川県中郡二宮町山西862‐4
TEL:07075497178

洗濯を乾かしながら、横で糸を紡いで作品作り。忙しくもゆったりとした日々の暮らし。
この写真で来ている服は、観音舞の家元、柳本美香さんが新たに立ち上げたブランド、ISUZUのお洋服です。 
BellaTerraのお洋服との相性の良さに感激していて、最近お気に入りの組み合わせでなのです。

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