MutsumiUmi Art Collection
MutsumiUmi Art Collectionの記事一覧
旅から見えてきた世界のリアリティ Bella Terra のKadhi Cotton シリーズの布をお願いしているNGOグループのアシュラムを訪れてまいりました。 この団体の織り成す布の着心地の良さに惚れ込んでいるとと同時に、在り方をとても尊敬しています。 小さな過疎地域の農村での生活の維持と向上に意識を向け、地元の人...
2024年4月26日
今度はヒマラヤに向かう夜行バスの中から後編を書いています。【BellaTerraの今後の展示会や活動について】 私がbellaterraを辞める、もう日本に住むのですか?等の質問されることがあります。2024年12月-2月の冬の展示会は行います。今までと同じように、一年に一度日本で展示会をして、他の時間はヒマラヤに篭も...
2024年3月29日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて今は、インドに向かう飛行機の中。自分の思いが伝わるように、ゆっくり丁寧に書いてみたいと思いながら、上手くできるかな?と書き始めています。 【肉体に起こっていたこと】2月のフライトチケットを2度も延期して、今、やっとインドに向かっています。2023年12月の展示会前、展示会中、...
2024年3月28日
次の朝、私は持ってきた民族衣装を着た。 目の前にいる羊の群れから与えられた羊毛、家長のおじいさんの作った織りの衣に身を包まれている羊飼いの家族の二人。そして、私も同じ羊毛、同じおじいさんと共に織った民族衣装を纏いその地に立つことができた。 羊飼いの家族が代々遊牧を行っているこの場所に来る事だけに意味があった訳じゃ無く、...
2023年10月9日
夜明け ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「人が遠い旅を求めるのは、自分のいる場所を知りたいからじゃないだろうか。どこまでも遠くに行くと、最後には自分の内側にまで戻ってくるような気がするんだよ」 「死をいま生きている対極に置くんじゃなくて、いのちをいのちたらしめているものとして、自分のなかに親密にとりこんで、そ...
2023年9月15日
ヒマラヤ山岳遊牧民は平面の移動ではなく、季節ごとに縦の移動をします。春夏秋は4000m程のヒマラヤの高地へ遊牧の長い旅へ、秋になり雪が降ってきたら、2500-2700m程の場所にある村を拠点に、毎日雪の中でみ遊牧に出ます。夏の時 長期で4000mの高地で遊牧に出るのは大変体力がいるので、共に暮らす遊牧民の大家族の中から...
2023年9月13日
もう、何年も着ているお気に入りのセーター。手首の部分だけ、山での暮らしにく耐えかねず、傷んでしまいました。。。傷んだ部分だけ切って、解いて、編み直せばまた何年も着ることができます。 切り離した部分は、また、土に還ります。 あと何年も着たいお気に入りのセーターです。。。 羊のそのまま色を使っているので、毛糸の色は同じにで...
2021年5月21日
2020.6.23の投稿より ********MutsumiUmi Art collection***** Wool -- Oct 2019 Cut summer woolShepherd ---Kanbara naniWash ---PabnaSpin, knitting ---MutsumiUmiWool ---...
2021年2月26日
ーーーleaf pattern pochette--- Wool--- Oct 2019 Cut summer wool... Himalayan wild wool from direct shepherd... Shepherd--- Dolu family from HP, India. Sorting--- M...
2021年1月12日
Season has come...The sound of leaves overlaps makes harmony with the sound of footsteps. .. .. "この葉の模様の手袋" 足音に 、木の葉の音が 重なる季節になりました 。。。 Photo shoot @samarthrajo...
2020年12月8日