“Kirtanとヒマラヤ山岳遊牧民の村からの夕べ” With 堀田義樹さん&MutsumiUmi

日時:7月12日(水)

場所:agréable*musée (アグレアブル・ミュゼ)

≪ Kirtanとヒマラヤの映像と音の夕べ ≫ 

18:00-21:00 ご予約制

☆会の料金:3800円以上で御心に沿う金額をお納めください。

金額を理由にアートや感性を育むこと,喜びと共に生きることを諦めたりする方のいないように、日本では馴染みのないこのようなシステムを導入しています。

☆ワンドリンクのご注文を別途お願いいたします。

~地球と宇宙の祝福のひとしずく。BellaTerraのお洋服の展示販売会~

お洋服の展示販売 12:00ー18:00   ご自由にご覧くださいませ

agréable*muséeには、オシャレなドリンク&玄米ベジカレーもあるそうです。ごゆる〜りとおこしください。

またagréable*musée の美しい衣。BellaTerraのインドの大地と人々の手により生まれた手紡ぎ手織りの衣。のハーモニーもお楽しみください。

インド リシケシ photo feom 義樹さんFBより
会場のAgreable.museeの
妙香さんとひさやさんand 堀田義樹さん

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≪ Kirtanとヒマラヤの映像と音の夕べ ≫ 18:00-21:00

インドで太古から現代につながる祈りの歌“Kiratan”を、日本に広く伝えた第一人者堀田義樹さん。

インドのヒマラヤ山岳信仰の聖地、外部の人とは距離を置いて暮らしている山岳遊牧民の村で、羊飼いと共に世界最古の糸紡ぎと古代織を続けているMutsumiUmi.

日本で暮らす堀田さんのKirtan 声・音・言葉 ∞ ヒマラヤで暮らすMutsumiUmiの、日々の写真、村の音、お茶、羊の香りと手触り五感で感じるヒマラヤ聖地。インドと日本の美しき感覚を、みんなの心で感じるセッション。

堀田さんとヒマラヤの村の暮らしの共通点である、祈りと共に日々瞬間を生きる。この美しい星を讃え、私たち自身も美しく生きる。 “Life is art”そのように生きるという事の確認のようなお時間になるでしょう。会場に集まってくださる、すべての方が幸せでありますように。と。

打ち合わせ時に、義樹さんが言っていたのが印象的です。

≪ Kirtanとヒマラヤの映像と音の夕べ ≫ は、ご予約制となっております。こちらのリンクよりお申し込みをお願いいたします。

https://forms.gle/HCEhchxkuhiEuDuS9

新月のKiratanの様子
私も参加させて頂いた会のお写真
2023年 夏至に朝日  photo by MutsumiUmi
インド ヒマーチャルプラデシュ

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≪ Bella Terraのお洋服 ≫

インド、グジャラート。小さな村の人たちの大地震からの復興をきっかけに立ち上がったNGOグループがオーガナイズしている、各々が自宅で家族みんなで織りあげてくだる伝統的なオーガニックコットンの布を、熟練の縫子さんが足踏みミシンで縫ってくださっています。『選ぶ布も希望のデザインも電動ミシンでは表現できないから』と、たくさんなんて作れないけど、丁寧に縫ってくださいます。その衣をヒマラヤのお山まで最後は徒歩で運び、ヒマラヤ氷河からの雪解け水の渓流で洗って、ヒマラヤに昇る朝日に当てて仕上げをいたしました。纏う方の魂の輝きを解き放ちますように。“着飾るのとは真逆。もうこれ以上何もいらない。”と思えるような、シンプルな着心地の良いデザインと肌触り。魂が満たされている、真の美しさ、しなやかさ。

地球と宇宙の祝福のひとしずく 羽衣となり 輝くあなたの旅路の友となりますように

BellaTerra のお洋服を着て
羊飼いのおじいさんと織物の準備をしている。
地球の共に賢く暮らす山岳遊牧民

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≪ Kirtanとヒマラヤの映像と音の夕べ ≫ によせて

旅するように暮らす二人はバラナシ川のほとりで8年ほど前に出会い、東京の大学など、様々な場所で、時々、偶然にお互いの活動を目にしてきた。

堀田義樹さんは、まるでヒマラヤのおじいちゃんのような言葉と振る舞いをすると思っていた。

堀田さんは、『インドで自身が学んでいる事、経典の事なども、日本では文化の下地が異なるので、実践を通して伝えられるよう心がけている。』と話してくれたのが印象深かった。

ヒマラヤの聖地に住む彼らも信仰をとても大切にしているが文字を使わないので、経典や教えを言葉にすることはなく、信仰とヒマラヤに伝わる叡智を実践を通して日々生きている。堀田さんとヒマラヤのおじいちゃんの共通点は、祈りを言葉でなく、体現して生きているところにあると思った。

Kirtantと出会って15年、伝え始めて12年目になるという堀田さん。祈りや宗教色の在ることを、広く伝えていくことは大変なことだろうと思う。だって、ヒマラヤの聖地ですら、神官の人たちもこの時代の変化の中で、世の中の目や言葉と向き合いながら続けている苦労を語るのだから。日本でそれを伝えながら普通に暮らしていくなんて、それは、大きな山荷物をたくさん背負って、光を信じて登るような事だろう。

わたくしMutsumiUmiはヒマラヤに暮らし9年目。日本に帰った時に、ヒマラヤに暮らしている時のような、祈りの気持ちや、森羅万象、大いなる存在と共にある安心感。ヒマラヤチューニングに堀田さんのKirtanに参加することで戻ることができている。と、尊敬と感謝の想いでいる。

9年間、ほとんどをヒマラヤの山の中で外部の人に接することなく糸を紡いで織って暮らしてきた、私の言うことを信じてほしい。堀田さんの言動は、インドの普通の質素で素朴で輝く目をした、信心深く、生き物を愛するおじいちゃんと似ている。

インドの山岳遊牧民と共に暮らす。そこでのインドのリアリティーと、堀田さんの言葉がリンクする。なぜ祈るのか? 祈るときにどんなことを思うのか?なぜ生きるのか? なぜ歌うのか? なぜ紡ぐのか? そんな話を日本のみんなに伝えたい。と、インドからメッセージをした。堀田さんはアグレアブレミュゼに日程調整の連絡をしてくれた。会場の妙香さんと、ひさやさん。お二人のすばらしさと会場の場の心地よさを伝えてくれた。妙香さんとひさやさんの、お人柄溢れる美しい返信にこれはお仕事の打ち合わせなのだろうか?と思うほどだった。

金額設定、予約管理一つに関しても、堀田さんとMutsumiUmiの互いの信念や生き方についてかのように真剣に考えた。 こうして、たった一日のイベントが開催される。

『すべての人が自分の存在を信頼し、源を信頼し、内側から溢れてくるものを怖れず声に、行為にできる世界、社会を拡げたいと思っています。』堀田義樹氏から届いたメッセージ。

これは素晴らしいイベントになるだろうと、ヒマラヤの山並みを見つめながらイベントの詳細を書いています。

地球の恵みと愛、宇宙の叡智と導きと共に、光輝かう旅路を歩まれますように

愛と感謝と祈りをこめて すべての存在が幸せでありますように

今日も、ヒマラヤはすべての命が輝いて繋がっています。

2023年6月25日 Himaraya2700M村より MutsumiUmi

インドからKiratan配信時のお写真。BellaTerraのお洋服を着てくださっていて感動。
ヒマラヤ山岳遊牧民、共に暮らす師匠
photo by MutsumiUmi
インド ヒマーチャル・プラデーシュ
photo by MutsumiUmi
牛を追いかけている村の日常。
BrllaTerraのお洋服を着ています。
ベストは紡ぎも織りもMutsumiUmiの手作り

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堀田義樹
 ヴォイスアーティスト

北海道出身 / 神奈川県在住

1998年、ビクターエンタテインメントよりボーカリストとしてデビュー。2004年に独立後は、発声法と呼吸法の指導でも注目を集め、その理論を音楽誌SOUND DESIGNERで長期連載。また、自身がインドで学び続けている祈りの歌 “Kirtan” を日本に広く伝えた先駆けとしても知られる。 

声・音・言葉の表現を中心に、音楽制作、楽曲提供、コンサート、奉納演奏、ワークショップや講座、リトリートナビゲーターなど国内外での活動は多岐に渡るが、すべての行ないの源は「祈り」そして「共に成長し喜び合えること」
旅、自然を愛し、食、農、環境、よりよい暮らしに関連する交流、コラボレーションもボーダーレスに行なっている。

https://www.yoshiki-horita.jp/

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MutsumiUmi

神奈川県葉山町出身。2013年にインド、ヒマーチャルプラディッシュ州で山岳遊牧民族に出会い、糸紡ぎを始めたことをきっかけに、外部からの移住者のいない人口100人ほどの徒歩のみでたどり着ける村に住み始める。羊飼いに伝わる伝統的な糸紡ぎ、織りなどを始めとした民俗文化、そして日々の全てを長老たちから伝承、口伝していただき、その日々の中で世界の平和を思う心や世の中の先進化の中で失われていく自然環境などを体感する。先住民族の叡智より生まれた、原料の生じる過程からから地球の命の循環に沿った衣服 Bellaterraを立ち上げ、村の人々と共に日々作業に勤しむ。暮らしを長老たちと共に営み、伝統の手仕事を作品や手記として各国に発信している。

https://bellaterrawool.com/

photo by MutsumiUmi
今回お持ちする衣の製作風景 インドグジャラート 2023年5月 photo by MutsumiUmi
今回お持ちする衣の製作風景 インドグジャラート 2023年5月 photo by MutsumiUmi
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