wool製品は手洗いをお願いしております。 

よりよく使っていただくために. 洗い方のおすすめをまとめてみます。

お洗濯の仕方 ①

セーターやショールなどの大物は、ぬるま湯 に 洗剤を 溶かし 2, 3時間 つけて汚れを落としやすくしておきます. 

注意)熱いお湯にwoolをつけると、縮んでしまいますので、必ず ぬるま湯で洗ってくださいね。

せっかくの organic wool ですので. 洗剤も organic を おすすめしております !

私のおすすめは、こちら。wool製品も柔らかく洗えますし、おすすめの粉石けんです。

今回、えり周り、袖周り、レッグウォーマーなど汚れのひどい部分には

“VeryMuchMore” の、ラノリン配合のウール専用手作り石鹸を使いました。さわやかなレモングラスの香りと,石鹸を触っても手が潤う使い心地にうっとり。 ※HPは末尾でご紹介します

お洗濯の仕方 ②

つけ置きの後は、汚れ、石鹸成分が 落ちるまで 押し洗いします。

靴下1足でしたら、洗面所でも、5分ほどで簡単に手洗いできます。

昔話のような、洗濯方法に見えるかもしれませんが、インド、ネパール生活で、手洗いが当たり前で洗濯という水遊び。
こんな感じで大物も、押し洗いします。
汚れていた袖口はVerymuchmoreの固形せっけんで
レッグウォーマーも固形せっけんで洗いました
流水下ですすすぎます
大判のショールは手洗いは力がいるので足で踏み踏み
ヒマラヤの村の家の水場はこんな感じ

お洗濯の仕方 ③

重要なポイントです !

強く 絞らず 軽く 水を切って、水はけの 良い場所に 干さずに、形を整えて置いておきます。

靴下、ショールは3時間程。セーターは一晩少し斜めに置いておくと、水気が落ちていきます。

羊毛に油分も含まれていますし、水気が落ちやすい特製が、極寒の雪山で羊飼いを、そして羊自身が生き残るための特製だと思います。

袖口、裾を握って水分を落とすだけでOKです

例えば お風呂の椅子 など 穴が空開いています。そこから 水が落ちますので椅子を少し傾け角度をつけて水気が切れるのを待ちます... 

自転車の アミアミ 部分など、水気が落ちそうな場所にそっと置いておくのもいいですね。。。

今回は板の段差を利用して水を切りました

お洗濯の仕方 ③

水気が 落ちたら 吊るしても 大丈夫ですが. 形が崩れるのを 防ぐため. 私は. そのまま 広げて 干しています. 
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セーターなどの 大物はすすぎのあと. バスタオルで 押して. 水気を切るといいと思います. 

ショ -ル は 畳んでおいておいて、水気が切れたら 干してください.

衣替えの時は。。。

衣変えのときは. 付属の cotton の バッグに 入れて しまって 頂ますよう お願いいたします. 上質な wool は 虫の大好物. 虫食いを防ぐためバッグに入れて. 防虫剤など は タンスに必要量 お願いいたします. 

商品には、コットンのバッグが付いてきますので、オフシーズンはそちらにしまってくださいね。 photo:Aya Chiba

生産背景にある村の暮らしには洗濯機はありません。川に洗濯に行く暮らしですが、とても贅沢だなーーーといつも思っておりました。

手で洗うのは時間がかかりますが、手洗いをしていると、いつの間にか、心がすっきりと整うような気がします。

洗濯も、尊く美しい行為に思えてくるあたりまえの日常が愛おしい。

洗いたてのウールの香りは、羊の香りがします。

それはヒマラヤの大地のにおい。

お勧めの固形石鹸は、音楽家の浅野早緒莉さん手作りの石鹸です

https://verymuchmore.jp/

BellaTerra のコットンシリーズのお洗濯方法はこちらのページへ↓

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